普通に「アルバイト」するのはもったいない?

 

大学生になると「アルバイト」をする人がほとんどだろう。

私が大学生だった時もしていたし、するのが当たり前だと思っていた。

しかし、いろんな人と関わっていくうえでその考えは変わっていき、「アルバイト」をするのはもったいないと思うようになった。

 

今回は大学生に向けて「アルバイト」の見直しを勧めたいと思う。

(以下、「アルバイト」を「バイト」と略する。)

 

世の中にはたくさんバイトがある。

コンビニ、居酒屋、カラオケ、カフェなどなど…

私もスーパー、居酒屋、レンタルショップ、牛丼屋、ラブホテルの清掃の5つのバイトをしたことがある。

どれもだいたい時給1000円で、高くても1200円だろう。

 

これらのバイト先に共通して言えるのは時間をお金に変えているということだ。

私はこれが非常にもったいなかったと思う。

 

何がもったいないのか。

それは、大学生という限られた時間を1時間1000円で売っているようなものだと思ったからだ。

 

もちろん、バイトを通じて人脈が広がったり社会勉強になったりと必ずしも悪いというわけではないため、全面的に否定をするつもりはない。

しかし、人生の夏休みとも言われる貴重な大学生の時間を1時間1000円で変えるのは非常にもったいない。

 

もしバイトをするのであれば、将来役立つスキルが身につくバイト先をオススメする。

例えば、プログラミングやデザインといった経験を積めば積むほど稼げるようになるようなものがいいだろう。

これらの技術はこれから先、副業が増えてくるうえで有利となるだろう。

 

結論を言うと、大学生という時間は限られているため、大学生のうちにしかできないようなことをやりたいだけやればいいということだ。

もしそれがお金のかかるものであっても、親に借りるなり学生ローンでお金を借りるなりすればいい。

どうせ社会人になったら使う暇もなく溜まっていく一方なので、すぐに返せると思う。

 

これを踏まえて「アルバイト」について見直し、大学生という貴重な時間を有意義なものにしてもらえたら幸いである。

 

ではまた、chao!