「お金」をたくさん持つことは悪なのか?

 

私はお金持ちになりたい。

 

しかしながら、お金目的で何か行動を起こすことは日本の風潮として良しとされない。

 

それはなぜなのか?

今回はこの謎を自分なりに考えてみた。

 

今の世の中において「お金」はなくてはならないものとなっている。

お金を払って食べ物を買い、服を買い、家を借りる。

そうやって生きていく上で必要だからお金を得るために働く。

このようにお金という仕組みがあることによって我々が生活できているのは言うまでもない。

 

つまり、お金はいっぱいあることに越したことはないのは明確だ。

 

ならば、お金のために行動を起こすことは別に悪いことではないのでは?

と、私は思った。

 

「そんなのできたらみんなやってるよ。」

「社会はそう甘くない。」

お金目的で何か行動を起こすと周りから批判される。

 

なぜだろう?

 

私はすべて日本の教育がそうさせたのではないかと考えている。

 

日本の教育は世の中に貢献する人材を育てるのを主として行われている。

学校では、いいこと悪いことを明確にされ、ちゃんと勉強してちゃんと就職して幸せな家庭を築くことが幸せである。

といったような教育を受ける。

 

そう、日本の教育では”お金の稼ぎ方”はちゃんと教わらないのである。

 

そもそも小さい頃から人生の1つのゴールとして就職があるぐらいだ。

自分の好きなことをして生きていこう!ではなく、自分の好きなことができる会社や職業を見つけて就職しよう!ということだろう。

 

このような教育ではお金持ちになるのはほぼ不可能だ。

じつは、これも私が大学を辞めた理由の1つだ。

 

誰しもがお金があったほうがいいとわかっている。

しかし、お金をたくさん持っていると日本の教育を真面目に受けてきた人たちから

「ずるい。」と批判される。

みんな、お金いっぱい欲しいし自由に生きたい!と思いながらも人に批判されたくないがために仕方なく就職し、一生を終える。

 

これは日本の教育委員会策略なのだ。

 

みんながみんな自由に好き勝手生きてしまったら、日本は終わりであると教育委員会はわかっている。

日本という国を維持するためには、今の日本の教育が必要なのだ。

 

あなたは日本の教育に縛られたまま人生を終えたいですか?

それとも自分の好きなことを好きなだけやって人生を終えたいですか?

 

これを読んでもう一度人生について考え直して、「お金」と上手に付き合う方法を見つけていただけたら幸いです。

 

ではまた、chao!